「立つ」を体感する─実践編研修会を終えて
- 天王寺区理学療法士会
- 8月7日
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2025年8月6日(水)、「立つ」ことをテーマにした実践編の研修会を「介護老人保健施設みずほ倶楽部」にて開催いたしました。今回は、前回の座学で得た学びを土台に、身体で実際に「立つ」ことの意味や感覚を探っていく内容となりました。
重力との調和、軸の意識、そして身体の内側から安定を見出すプロセス。座学だけでは得られない気づきや発見が、実際に身体を動かすことで鮮明に感じられた時間となりました。
理学療法士として、年齢を重ねながらも健康で働き続けるために、自らの身体と向き合うことの大切さをあらためて実感した研修となりました。
日々の臨床に活かせるヒントが、こうした学びの中に多く隠れています。今後も、自身の感覚を研ぎ澄ましながら、「立つ」こと、そして「生きる」ことを見つめ続けていきたいと思います。

講師:塩津 貴之先生(辻外科リハビリテーション病院)


総括:生島 直樹会長(介護老人保健施設みずほ倶楽部)

天王寺区理学療法士会 広報部
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